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なぜ恥ずかしいと隠れたくなるのか

Miqo編集部 · 出典1件

恥は自分に、罪悪感は行動に向く

遅刻して、相手を困らせたとします。「悪いことをした」と考えるのはつらくても、そこには出口があります。謝って、次は時間どおりに来ればいいのです。「私は無責任だ」と考えると、出口がなくなります。欠点が行動ではなく、自分自身にあることにされているから、直すものがないのです。

心理学では、この2つを強さではなく、向かう先で分けます。罪悪感は行動に目を向け、人のほうへ向かわせます。認める、埋め合わせる、話し合う。恥は人全体に目を向け、人から遠ざけます。黙る、約束を取り消す、返事をしない。罪悪感を抱きやすい人は、たいてい何とか修復しようとします。恥を抱きやすい人は、回避や防衛、さらには相手を逆に責めることと結びつきやすいのです。

罪悪感:「悪いことをした」

対象は行動。謝る、返す、やり直すという、はっきりした行動がある。相手のほうへ向かう。

恥:「私は悪い人だ」

対象は自分全体。具体的な行動にはつながらない。直すものがないからだ。沈黙し、距離を置いて遠ざかる。

ここから、つらい結果が生まれます。恥ずかしさが強いほど、修復しに行く可能性は低くなります。したくないからではありません。修復とは関係のない感情が動き出しているからです。

恥ずかしいと体が自然に縮こまる理由

恥は外からもわかります。肩を内側にすぼめ、頭を下げ、視線をそらし、人は文字どおり場所を取らなくなります。似た姿勢はさまざまな文化で見られ、子どもにも、それを説明できるようになる前から現れます。社会性のある動物にも、体を小さくする合図があります。仲間からの攻撃性を弱めるためです。

どうやら、理屈はこうです。集団の中でしか生き残れない生き物にとって、最悪なのは、集団から価値を認められず、追い出される存在になること。恥はその脅威を検知します。自分の見立てでは、他人の目に映る自分の評価が落ちるほど、恥も強くなります。反応は2つあります。危険なあいだは人目につかないようにし、すでに罰を受けたと姿勢で伝えるのです。

私たちはたいてい、4つの方法のどれかで隠れます。立ち去る。返事をしない、行かない、やり取りを打ち切る。自分を責め続ける。頭の中で場面を何度も再生する。外側は静かでも、自分との会話が本当の会話に取って代わっています。なかったことにする。冗談に変える、話題を切り替える、何もなかったふりをする。そして、先に攻撃する。「あなたが悪い」。攻撃すれば、相手の視線を自分からそらせます。それも隠れることです。

4つとも、燃え上がっているあいだに接触を断つ、同じ動きです。これは測定された分類ではなく、実践に基づくモデルですが、そこにはたいてい自分のパターンが見つかります。

体の波、つまり熱さや耳の中で鳴る音、息が詰まる感じは、新たな思考のループで煽らなければ、たいてい数分で引いていきます。ピークを乗り越えるには、息を長く吐くといいでしょう。

4秒吸う6秒吐く

4秒吸って6秒吐く、1分間

呼吸で恥が消えるわけでも、会話の代わりになるわけでもありません。たいていなら立ち去ると決める、その数秒のあいだ、あなたをその場につなぎとめてくれます。

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あと1分で読み終わり、最後にクイズがあります。 「心理学 → 恥と罪悪感」にあります

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出典

  1. 恥と罪悪感を向けられる対象で区別する考え方は、June Tangneyらの研究による。恥の姿勢:TracyとMatsumoto、PNAS、2008年。目の見える選手と生まれつき目の見えない選手に見られた、似た姿勢。集団からの価値の低下を検知するものとしての恥:PNASの異文化研究、2016年と2018年。4つの隠れ場所:臨床モデル「恥のコンパス」。